Policy

政策提言

 

 南区は、自然環境に優れ150年以上の歴史を持つ定山渓温泉や札幌芸術の森、石山緑地、滝野すずらん丘陵公園など、緑豊かな自然に包まれた穏やかで暮らしやすい住宅街が広がるまちです。 また、真駒内地域は昭和47年(1972年)札幌冬季オリンピックの主会場となるなど、計画的に整備されたみどり豊かな住宅地として発展してきました。
 しかし、南区は人口減少や少子高齢化が進行しており、これらに伴う課題への対応が必要になっています。
 南区に住んだ人のアンケート調査では、自然豊かで人が暖かく、治安がよくて町内会活動も活発で、子育てするには最高の場所と評価しています。
 少子高齢化が進む中でまちを活性化するためには、定住人口とともに交流人口を増やさなければなりません。
 皆さまにとって、さらに住みたいまち」「行ってみたいまちと感じていただける南区を実現するため、まちづくりひとづくりしごとづくりにしっかりと取り組んでまいります。

Ⅰ.「まちづくり」

 

まちづくり

  • 「豊平川左右岸通り」塔を延長整備し、真駒内・定山渓の両ルートに繋げ利便性・安全性を高め地域活性化を促進します。
  • 山坂が多く高齢化が進む南区の交通弱者を救うため、乗合タクシーなどのオンデマンド交通の実用化に向けた取り組みを促進します。
  • 「歴史と文化、緑豊かでふれあいと安らぎのあるまち」としての南区の魅力発信を推進します。
  • 学校教育は子どもの学習の場であるとともに、地域コミュニティや防災の拠点としての役割も果たすため、引き続き耐震化対策やトイレ等の老朽化対策等の環境整備を推進します。
  • オリンピックのまち真駒内を有する「スポーツのまち南区」を推進します。

少子高齢化を克服するには時代にあった新たな都市計画が不可欠です。

Ⅱ.「ひとづくり」

 

ひとづくり

  • 安心安全の暮らしを支えるため、防災・減災の計画見直しと消防団や町内会活動を積極支援します。
  • 高齢化時代を迎え、持続的な社会保障制度の見直しや地域包括的ケアの推進等に取り組みます。
  • 子どもたちが生まれ育った郷土の歴史や文化を学び、世代間を超えた交流を促進します。
  • 高齢者や専業主婦であっても知識や経験を地域で活かす取組を促進します。
  • 結婚・妊娠・出産・子育てと切れ目のない支援体制づくりと、ひとり親家庭への支援を推進します。
  • 幼児教育の振興と無償化、高校生等奨学給付金の充実、大学生等への給付型奨学金制度の創設等、教育費負担の軽減を進め、教育の機会均等に向けて国への働きかけを進めます。

地域の活性化には定住人口と交流人口のバランスが不可欠です。

Ⅲ.「しごとづくり」

 

しごとづくり

  • 人口減少が進む中、交流人口の増加を進めるため、南区最大の財産である自然環境を生かしたエコツーリズムを始めとする新たな観光産業を促進します。
  • 女性がライフサイクルに合わせて働き続ける環境づくりを促進し、企業側の受け入れ環境整備と就労者側の支援を一体的に推進します。
  • 将来を担う子どもや親を対象にした就業体験や製造業、建設業などの職場体験などを通じ職業観の育成を推進します。
  • 高齢者の採用に意欲のある企業の発掘を図るとともに、高齢者と企業をマッチングさせる取り組みを推進します。
  • 地元産品を生かすブランド化を促進し観光産業の裾野拡大を促進します。
  • 定山渓温泉のにぎわいづくりを支援します。

高齢者や女性が活躍できるライフスタイルに会った雇用が不可欠です。